【隠し枠】スクショで振り返る『ぬきたし2』 ~郁子√編~

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※注意※

本記事は18禁コンテンツの感想記事っぽい何かです。指定年齢未満の方や苦手な方の閲覧はご遠慮ください。

 

 

さて、本題に入る前に…

 

よくこの記事を見つけられたなァ!

 

そう!

この記事、公開後にTwitter上でリンクを共有していないため、当ブログをしっかり見てないと存在すら気づかない、読んでもらう気ゼロな『隠し記事』なのだッ!

 

隠し記事ゆえ、人によってどれが最初になるか分からないことを考慮し、ここまでを冒頭のテンプレとする。

 

 

スクショで振り返るシリーズ第6段

今回も前回の『隠し枠』に引き続き、『スクショで振り返るノベルゲームシリーズ』である。もう6個目ってマジ…?

「何だそのシリーズ」って方に向けて軽く説明すると、当ブログの執筆者こと私はおよそ1年ほど前から、いろいろあって18禁ノベルゲーム2作品を読み進めるプロジェクトの真っ最中である。

まあただ読了するだけというのもアレなので、クリアしたら感想記事を書くことも計画していた私は、プレイ中の要所要所でスクショを残していた。

 

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そしてそのスクショのファイル名が最も鮮度の高い所感。

なにせ初 見 リ ア ル タ イ ムでその時々の所感を残しているのだから。見返すだけで当時の私が何を思っていたかを確認できるようになっている。

実際に完走したときの感想記事ではファイル名に触れる予定は無いので、せっかく毎回考えて付けたのにもったいねぇなぁと思い、この記事の作成に至る。要は供養記事だ。

 

第6弾となる今回は前回と同じタイトル『ぬきたし2』の<郁子√>のスクショだ。

 

ついにメインルート3種完走ということになるのかな?

前作開始から数えるともう1年と2か月のトンデモ長期プロジェクトだった。

 

 

sanuki-saburou.hatenablog.com

 

前回のやつはこれね。

 

例のごとくスクショの切り貼りなので、ネタバレもへったくれも無い。多分。

そんなわけで、早速…

 

 

さてはこの下り気に入ってるな?.png

前作の別世界線でも見た下り。

読んでて思わず「おお、上手いな」って言ってしまうくらいには上手いと私も思った。

 

ギャグでも伏線でも詩でも、こういう上手い言い回しが使われてると刺さりますね。

昔「チャラチャラのパーハン」にツボって10分くらい笑いが止まらなったせいで心配されたことがあるレベルで弱い()

 

こんなところでも披露してくれるんすね.png

灰になって消えそうな言い回しである。

 

ファイズはまだ見たことが無いが、<仮面ライダーカイザ>こと<草加雅人>が名言製造機なのはナントナク知っている。

 

今でも9月13日になると<カイザの日>とか言って祝われるくらいにはファンからも愛されているキャラなので、いつか本編でその姿を拝見したいものだ。

 

絶対言うんだろうなぁ.png

 

シナリオが存在する世界における「やったか!?」は絶対やってないし「もう大丈夫」は全く大丈夫じゃない。3回目の「絶対押すなよ!?」は事実上のGOサインだ。

 

絶対言うんだろうなぁ()

 

…と、この時は思っていた。

まあ結果は予想の斜め上を行くものだったが…

 

でもフレーズそのものは語感が良くて普通に好き。

 

気分によって周回曲を変えるのに似てますね.png

 

その時の気分とかによって、その…まあ見るものを変える感覚っていうのが、どことなく私が『あんスタ』のイベ走で周回する曲を気分で決めるのと似てるなと思ったスクショ。

 

ガチガチに効率を極めるなら『Magic for your ”Switch”』だし、眠かったり調子悪い時は簡単な譜面をって考えて『Sweet Sweet White Song』

 

そして青藍島のカオスに触れた後、脳をクールダウンしたいときは『Awakeing Myth』だ。

 

『クソッ……今日は「Awakeing Myth」で決まりだ…!』

 

地味にリピートしても飽きないし、なぜか集中できるので作業用BGMとしても重宝している。

すげぇカッコイイ曲なので1回聴いてみてくれ☆

 

悪かったな一切金を落とさねぇユーザーで().png

 

この作品についてもそうだが、『あんスタ』に関しても曲こそ買えど課金は一切してないし、我ながらほとんどコンテンツ先に金を落とさないなとしみじみ思った。

 

とはいえ、リアルグッズってデジタルと違って置き場所問題があるから、買うまでは良いもののその先がなぁ~って感じで毎回諦めてる節がありますね。

UNDEADのカップ焼きそばはちょっと買おうか迷ったけど。

 

ところでこの作品も関連グッズが公式から出てたりするのだろうか。

気が向いたら調べてみるか…。

 

本家よろしく二度と出てくるな.png

 

<仮面ライダージオウ ディケイドアーマー>の専用(?)武器、<ライドヘイセイバー>

1本で平成ライダー20人の力を使った技を撃てるみたいななかなかの性能をしていたが、元々<ジオウ><ジカンギレード>という剣型の(銃にもなる)武器があった上に、登場後程なくして現れた強化フォーム<ジオウⅡ>及び<ジカンギレード>との合体ギミックを持つ<サイキョーギレード>によって完全に出番を奪われて姿を消した不遇な武器だ。

私の知る限りではそんな印象。

 

その後はその奇抜な待機音によって音MAD職人には重宝されていた気がする。

 

というかこのネタによって『ぬきたし2』の発売時期がかなり詳細に分かるかもしれない。いや調べれば1発なんだけど、こういう風にヒントをチラチラされると考察したくなるのが謎解き好きの性である。

 

お?喧嘩か??.png

 

たとえ相手がフラグ立ってるヒロインと主人公だからって容赦はしないぞ?

 

 

そうだったのか。.png

 

こういったノベルゲームを読む場合、小説を読むときと同じように、「主人公を含めた登場人物が物語の中でなんやかんやしているのを俺が読んでる」って感覚だったので、その発想は無かった。

 

個人的には主人公にも声があった方がわざわざこっちが脳内再生用の声を想像する手間が省けてありがたいのだが、そういうコンセプトがある以上は納得せざるを得ない気がする。

いやでもそうか、変なシーンにも声があったらそれはそれでキツイものがあるのかもしれない。

 

そうだな、ナシで頼む(←想像した)

 

ちなみに最初<淳之介>の声は『ダブルオー』<ティエリア>みたいな感じかと思っていた私だ。

 

リトルナイトメア2ごっこでしょ().png

 

『リトルナイトメアシリーズ』はそのうちやってみたいと思って欲しいものリストにもう2年くらい入ったままである。

積みゲーもやってみたいゲームもまだまだたくさんあるのでかなり先になりそうだ。

 

ついこの前までは『アルセウス』の図鑑完成に奔走していたし、今はSwitch版バトスピにガッツリハマってr

 

とりあえずキースピリット出した瞬間進行不可バグ起こす<弟子くん>は絶対に許さない()

 

ただでさえ横展開の速い<イザイザ>なのに、そのフィニッシャーが出た瞬間フリーズするとかこんなバトスピ間違ってるッ!*1

 

当時遅いデッキばかりだった私は軽く詰みかけたが、[女神顕現]搭載型の<子フィンクスビート>で轢き倒してなんとか突破した。もう二度と現れるな()*2

 

 

驚異の[子フィンクス]19枚+[ラー・パスト]3枚のお手軽殺意マシマシ構成に、安心と信頼のメルティアナ大先生(とその射出要員ゼフィール)。

諸悪の根源=オオヤシマをトラッシュに叩き落すための女神顕現

引率枠デメテール。潤滑剤の桃幻郷、そして安定の防御札である福沢諭吉[絶甲氷盾]だ。

 

まあこうやってあれこれと作戦を考えながら進めるゲームも久しぶりだったので、そういった楽しみはありましたね。リヴァイアサンと殴り合ってたあの頃を思い出します。

cf.)

sanuki-saburou.hatenablog.com

 

これは結構分かるかも.png

 

選ばれなかったヒロインの未来について語るシーン。

これは『まいてつ』やってるときかなり思いましたね。「いや今双鉄くんがコイツの近くにいなかったらコイツひたすら擦り切れていくぞ…!?」って感じで。

 

まあ、他√で回収できないほど深く壮大な伏線があるからこそ、そのヒロインがメインとなった時の物語に良さを感じる部分はあるし、そこはループものの神視点みたいな気分で達観するに限るのかもしれないですね。

ヒツヨウナギセイデシタ☆

 

そんな主従関係嫌すぎるww.png

 

青藍島名物、キャラの濃いモブ。

 

これは…絵面を想像するとなかなか凄まじいものがあるな。

 

 

そんな設定ありましたね.png

割とマジでこのシーンでその個性思い出した。

 

本人が「出さないようにしている」と言うだけあって、他シナリオだとミリも現れないので完全に忘れていたが、なんと本作の方言枠はこの子である。

 

方言枠…武者修行…ドラゴンズミラージュ…!

ウッ頭がッ!!

 

民家から電気盗んでる作画崩壊かな?.png

 

なんだかんだ人気ありますよねあのピカチュウ枠。

 

 

「それができないのが人間なのではないのか。」.png

デッキ破壊の造兵から[ビクトリーファイア]が飛んでくるとか普通読めるわけねぇだろ()

 

ヴァルトのデッキレシピはマジで公開してほしい。

青シンボルで足場を固め、[ソリドゥス][ドミネイションミラージュ]を立てて殴るのは分かるが、ドロソや除去札が赤だったり、[真・炎魔神]が入っているのはなかなかカオスじゃないかと思ってしまった。

 

[ソリドゥス・ゴレム]…能力が派手だからマジで使ってみたいけど、デッキの組み方が分からなくて止まってますね。

コネバトにはいないので、試験的にいろいろ試すってこともできないのがツライ。

 

ノルマ達成後にマルミサを直撃させてきた恨みは忘れない.png

 

そうか、「儚い」と「穿かない」で掛かっているのか!!.png

 

「3日で気づいた真実がそれか…?」

 

このシーン見る3日くらい前に読んだ、最初にその言い回しが出たシーンではマジで何のこと言ってるのかサッパリだったが、2回目でやっと意味が分かった。分かってしまった。

 

キジ馬の下りといい、言葉遊びそのものは好きだが、意外と単純なやつほど気づけない節がある。

私も隣でギャグを解説してくれる秘書AIが欲しい。

 

や っ た ぜ.png

やったぜ変態シーンはキャンセルだッ!!

 

慣れたとはいえそういうシーンはやっぱり見てて「ウグァ!」ってなるので先延ばしにしてくれる分には一向に構わないという意思の現れ。

 

じゃあなんで俺このゲームやってるんだろう…?

 

 

きっと前世はポニョかその類だったのだろう.png

 

足でジッパー下せるの凄まじく器用だと思うんだが。

 

なんか人間態に近づいたポニョが足で物掴んだりとかしてたシーンがやたら記憶に残っているからか、それを思い出してしまった。あるいは幼少期のターザン()

 

ポニョってアレ最後どういうラストになるんだっけ。

久しぶりに見てみようかな。

 

 

新手の即死呪文。.png

 

「やめてください!気がおかしくなる!!」

迫真のフルボイス化はなかなかツボだった。

 

想像できるかお前?

これがフルボイスなんやぞ??

 

頑張って最後まで聴いたので何かご褒美ください()

 

ちなみにあの有名な(?)音頭は耐えられなくて飛ばしてしまった。

俺は弱い。

 

MATOME

意外にも今回これで終わりである。

 

前回が特撮ネタの解説とかもあってガッツリし過ぎていたからか、書いている側としてはなんともあっさり塩味だった。いや物語そのものの内容は相変わらずコッテリコンソメ味だったが、流石に重複シナリオを飛ばしたりしたからだろうか。

逆にラストとかに関してはプレイヤー置いてけぼりの超展開だったからスクショとか撮ってる余裕が無かったとも言える。

 

さて、そんなこんなでついに<郁子√>も完走。

メインヒロインのシナリオは全て回収したことになるが、これでグランドルートへの切符を掴んだということでいいのだろうか。攻略情報とかは一切調べてないのであんまりよく分かってないが、果たして。

 

今後はどうするかなぁ。

『まいてつ』もこっちも未だ小粒(?)のシナリオを残している状態だから、それをチマチマ回収しつつ、スクショがあれば記事にって方針になるだろう。

 

 

よし、そんな感じで今回はココマデ。

今回も最後まで読んでくれたキミにカンシャ。

 

では、またどこかで。

おつラッコ☆(ラッコ不在)

*1:「そういうことは、僕に勝ってから言ってください(煽り)」

*2:なお倒した翌日に修正パッチが発行されたとかなんとか