※注意※
本記事は18禁コンテンツの感想記事っぽい何かです。指定年齢未満の方や苦手な方の閲覧はご遠慮ください。
さて、本題に入る前に…
よくこの記事を見つけられたなァ!
そう!
なんとこの記事、公開後にTwitter上でリンクを共有していないため、当ブログをしっかり見てないと存在すら気づかない、読んでもらう気ゼロな『隠し記事』なのだッ!
隠し記事ゆえ、人によってどれが最初になるか分からないことを考慮し、ここまでを冒頭のテンプレとする。
スクショで振り返るシリーズ第5段
今回も前回の『隠し枠』に引き続き、『スクショで振り返るノベルゲームシリーズ』である。
「何だそのシリーズ」って方に向けて軽く説明すると、当ブログの執筆者こと私はおよそ1年ほど前から、いろいろあって18禁ノベルゲーム2作品を読み進めるプロジェクトの真っ最中である。どうしてこうなった。
まあただ読了するだけというのもアレなので、クリアしたら感想記事を書くことも計画していた私は、プレイ中の要所要所でスクショを残していた。
そしてそのスクショのファイル名が最も鮮度の高い所感。
なにせ初 見 リ ア ル タ イ ムでその時々の所感を残しているのだから。見返すだけで当時の私が何を思っていたかを確認できるようになっている。
実際に完走したときの感想記事ではファイル名に触れる予定は無いので、せっかく毎回考えて付けたのにもったいねぇなぁと思い、この記事の作成に至る。要は供養記事だ。
第5弾となる今回は第1弾と同じタイトル『ぬきたし2』の<礼√>のスクショとなる。
ちなみに<桐香√>編もちょっと昔に書いていたりする。
なお今回<礼√>攻略のために約半年ぶりに狂気の島に帰還したが、3テキスト読み進めただけで胃が死んだ。よく前作を生きてクリアできたな私…
モブ同士のアレとか慣れれば右耳から左耳に流せるんだけど久しぶりに聴くと正気度にクリティカルが入る。なんでそっち方面の語彙は無尽蔵なんだ()
メインヒロインに「特撮好き属性」が無かったらどこかで挫折していただろう。
ちなみに例のごとくスクショを出汁に語るだけなので、ストーリーのネタバレは控えめHC252だ。ライダーの話題で作品の話するくらいかな?
- スクショで振り返るシリーズ第5段
- 礼√編
- 新曲イベントのMV先行公開はワクワクの塊だぜ☆.png
- お前こそここではリントの言葉で話せ().png
- 最終回かな?.png
- そんな奴に天の道歩かせてたまるか().png
- 新ライダー第1話でTwitterにあふれかえる感想じゃん.png
- 確かにアレもB世界….png
- 21話…ハザードの回か….png
- 別ベクトルで地上波にできない大切断.png
- なお販促補正すら無く、最初から最後まで雑魚枠だった上に量産型になったやつもいる模様.png
- 言われてるぞ1000%さん.png
- 夏場とかだと素人は10~15分入ってても危ないとか聞きますがね。.png
- 戦場に咲く花を庇ったら認めてもらえそう().png
- まあ、ある意味間違ってない(中の人).png
- 結局どちらの論理も私のスタイルには合わなかった。.png
- 年度末が近づくと素顔の秋野がステージに立つんですね分かります。.png
- さっきから「礼さん」が「零さん」に聞こえるんだよなぁ….png
- 北都からの刺客だったかー。.png
- 平成の方もまだ最後まで観てないなぁ….png
- 割と最初からそれ意識の命名だと思っていたが.png
- 黒幕と鉢合わせて死にそう().png
- 最近映画で新作も来たしタイムリーですね。.png
- こんな時でも特撮ネタを忘れないのは流石っス().png
- ギャングラーとハイパー無慈悲の影響がこんなところにまで….png
- そんな死神の斧は嫌だ().png
- 「やめろォ!」「それ以上言うなァ!」.png
- その姿がデフォじゃダメですか?.png
- お前たちの平成って….png
- MATOME
礼√編
新曲イベントのMV先行公開はワクワクの塊だぜ☆.png
この辺は半年ぶりの再開序盤ということもあって、なだれ込むアレやコレで完全に正常な判断能力失ってスクショもかなり適当なタイトルだな。
どうせ「イベント」っていうワードに反応してなんとなく撮ったとかそんな感じだろう。
とはいえ、新曲イベントの予告や新規PVの先行公開は毎回ワクワクするというのは事実。最近はPV風MVも増えてきて、「このカットをこのキャラで動かしたら映えそう」みたいにいろいろ考えるのもまた楽しい。
『Finder Girl』のラストとか、最初に見た瞬間から実装されたら零さん配置しようと考えたものだ。
さて、零さんの話はこの辺にしておいて、礼さんの話に戻ろう。
お前こそここではリントの言葉で話せ().png
噂に違わぬライダーネタのオンパレード。
最初に観測したのは原点にして頂点、『仮面ライダークウガ』内の有名なセリフ「ここではリントの言葉で話せ」だな。
クウガはまだ未履修だが、敵勢力である<グロンギ>が独自言語である<グロンギ語>を用いるみたいなことは知ってる。なんか頑張れば翻訳できるらしいっすね。
「リント」ってのは<グロンギ>が人間を指すときの言葉。要は「ここでは人間の言葉で話せ」ってことだな。せっかく人間に化けていてもウッカリ<グロンギ語>を喋ってしまっては人間社会に溶け込めなくなってしまう。
そういえばバトスピにも、[殺人ゲーム“ゲゲル”]がネクサスカードとして実装されていたっけ。7コア置ければ実質特殊勝利ができる、面白そうな一枚だ。
地味に創界神並みの効果耐性を持っているため、除去されにくいシンボルとしても優秀。とはいえ、グロンギデッキ以外の紫ではマジでただのシンボルにしかならないから採用するかどうかと言われると何とも…
最終回かな?.png
ちょっと記憶が曖昧だが、確か「仮面ライダーカブト」の最終回にそんなシーンがあった気がする。パリに豆腐を買いに行くシーンね。
あった気がする…マジで記憶が曖昧だからワンチャン1話の記憶と混ざってる説あるけど、確かあった気がする。戦いが終わった後日談的な部分で、パリで豆腐を買う天道…
サラッと調べた結果、一応海外に豆腐を買いに行ったシーンはあった。
あとエッフェル塔をバックに豆腐桶持って歩いてる天道の画像も出てきたのでおそらく場所もパリで合ってるっぽい?
カブト、最後に見たのがマジで昔だからかなりストーリーの記憶も曖昧ですね。機会があったらもう1回通しで見たいものだ。
でもその前にゼンカイジャーをちゃんと履修したい気持ちもある。
いや、その前にセイバーとリバイスがッ…!
そんな奴に天の道歩かせてたまるか().png
謎に登場回数の多いモブ。
一切ぼかす気も無く「キャストオフ」「クロックアップ」「ハイパー」をそのままルビにして並べている辺り確信犯だろう。いや今に始まったことじゃないけど()
新ライダー第1話でTwitterにあふれかえる感想じゃん.png
やべぇマジでライダーネタの密度が凄いw
「動くとカッコイイ」現象、特に昨今のライダーだとよく聞きますね。
エグゼイドとか最初見たとき「正気か?」って思ったりしたが、1話見た時点で普通にカッコイイと感じたし、なんなら終盤のレベル1フォームの活躍とかはかなりアツかった印象。
残念ながらスクショで語られている対象はライダーではないが、あのフルアーマートリ公も、動く媒体に登場できれば確かにカッコイイ…のか…?
とはいえ、作品自体が動く媒体に出られない要素を抱えすぎているので、検証はほぼ不可能だろう。
確かにアレもB世界….png
一体何ットタンクなんだ…?
ビルドも最後は世界線単位の話に発展してたな…と思うと、B世界で見返したくなる気持ちも分からなくも…無い…?
21話…ハザードの回か….png
流れ弾で割れた照明がゆらゆらしてそう
ビルド初見さんの淳之介にいきなり21話から見せる鬼畜スタイル()
このシーンはよく覚えてますね。ええ。
暴走フォーム、<ハザード>の初陣。よくある「パワーが制御できなくて滅茶苦茶に暴れまくる」みたいな暴走じゃなくて、変身者が意識を失って、無言で殺戮を遂行する戦闘マシンになる暴走が、多くの視聴者に衝撃を与えたと聞く。
玩具バレの時はギャグにしか聞こえなかったサウンド「ガタガタゴットンズッタンズタン!」の印象も、放送後には180度変わったんじゃないだろうか。
別ベクトルで地上波にできない大切断.png
昭和のアマゾンも平成のアマゾンズも見たこと無いのであまり詳しいことは語れないが、多分昭和の方だろう。
グロいのが死ぬほど苦手なので、おそらく私が今世でアマゾンズを履修することは無いが、主題歌は普通に好きだ。お前は誰だァ!俺の中の俺ェ!♪
なお販促補正すら無く、最初から最後まで雑魚枠だった上に量産型になったやつもいる模様.png
?「黒影のことかーっ!!」
黒影のことだァ!!
鎧武はライダーの数が多かったので、極端に活躍の場が少ないライダーが出るのも仕方なかった…のか…?
マジで記憶に残ってる白星が初登場時のバロンへの奇襲くらいしか記憶にない。
販促…に関しても、<マツボックリロックシード>は食玩やガチャこそ登場時期に合わせて発売されたが、肝心のDX版やフェイスプレートは変身者が退場した後、そこそこ時間が経ってようやくプレバン限定で発売された。下手したらちびっ子たちはもう存在すら忘れてたかもしれない…。
初瀬ちゃんが退場した後は<黒影トルーパー>として量産型へ…<カチドキアームズ>に次々と撃ち落される様子にはもはやある種の爽快感すら感じたものである()
ちなみに<黒影トルーパー>のフェイスプレートは結局DX版では発売されなかったが、ナックルのブランクフェイスプレートに、適当な和風待機音のフェイスプレートの裏側パーツを移植すれば一応再現できる。
分解難易度もかなり低めなので、量産型のロマンを感じたい方はぜひ一度お試しあれ。
ただし分解は自己責任定期
言われてるぞ1000%さん.png
言われてるぞ1000%さん
すげぇシリアスなシーンなのに、この一言で頭ZAIAになって残り全く入ってこなかった()
調べたわけじゃないが、この作品が発売されたのはゼロワン放送開始前な気がするので、これは狙った発言ではないだろう。
流行り病で撮影が止まった影響で話数が足りなかったという事情があるとはいえ、「敵対勢力の親玉&諸悪の根源」として不正と破壊の限りを尽くした1000%さんが、たった1話で改心し、翌週にはまるで最初から仲間サイドであったかのように良い人感出してたのはちょっと笑ってしまった。
まあその後順調にネタキャラ化が進行していって、完全に「面白い人」になったのは私的には花丸ポイント高めだったな。世の評価は知らんが。
夏場とかだと素人は10~15分入ってても危ないとか聞きますがね。.png
着ぐるみをあまく見てはいけない()
昔、ゆるキャラに入った人がちゃんと動けるように歩行補助したり何たりしてアシストするボランティア活動をやったことがあるのだが、その時指導員みたいな人から聞いた話。夏場とかだと素人は10~15分入ってても危ないらしい。
着ぐるみの中って普通に想像してるそれの比じゃないレベルで暑いらしく、私が活動に参加したイベントでも、複数のゆるキャラが超高速シフトでローテーション回しまくって持ち場を守っていたっけか。あれも確か夏。
そう考えると、後のシナリオにある訓練パートとか相当地獄だったんじゃ…よく全員生還したな()
戦場に咲く花を庇ったら認めてもらえそう().png
1号「お前のようなひよっこを、ライダーと認めるわけにはいかん!」
いやお前だって最初はひよっこでもライダーだっただろ。
絶対公式はやらないだろうと思っていた「昭和ライダーVS.平成ライダー」のオール仮面ライダー映画、しかも勝敗はファンの投票によって決まるとかいう嘘みてぇで本当の話。
結局最後スクリーンではどっちが勝ったのかは覚えてないが、確か両バージョン撮影はされていたから、円盤では両方の結末を見ることができた記憶。
平成陣営が勝った(?)パターンがタイトルの通りである。それでいいのか。
まあ、ある意味間違ってない(中の人).png
シナリオ内では基本的に淳之介には声が無いのだが、OPとシナリオ内で一瞬喋るところから、淳之介の声の担当はこの鳥と同じ人であることが分かる。正直もうちょっと低い声なのかと思ってた。
さらに言えば、名前は忘れたが…あの青髪の極道の親玉、後はその他モブ一部など、意外とこの声優さんの出番は多い。
ああ思い出した、<手島>だ(リアルタイム)
結局どちらの論理も私のスタイルには合わなかった。.png
プレイスタイル的にキンシ無い<ギルガルド>とか笑わせんなって感じだった上に、上取れないと追加効果引いて永遠に動けないとか日常茶飯事な私にはヤの論理は向かなかったし、かといって何の備えも無しに剣舞積めるほど器用でもないので、全抜き要因だけで構築を組むのも現実的じゃない。
結果的に、広範囲を相手にできるポケを1枚目に配備して薄く広く削りを入れ、その後無双要員ですべてを粉砕するプレイスタイルに落ち着いた。
最近はそれもちょっと通用しづらくなって厳しいがね。
さすがに絶対零度が唯一の勝ち筋な構築で免許更新は普通にツラいので、現在は隠居中だ。ポサ副代表の肩書が泣いてるぜ…。
「勝てなくても楽しければいいかな~」って感じのライト勢のつもりだったが、さすがに勝ち方が分からなくなると、モチベも続かないものだな。
年度末が近づくと素顔の秋野がステージに立つんですね分かります。.png
「HEROショー」をそんな風に改変できるの、もはやある種の天才だと思う()
というかお前が戦うのか、いや戦うのか?
このご時世で、リアルイベントは厳しいのかなと思ったりもしたが、今でもちゃんとステージはやってるみたいですね。
今年度の戦隊『ゼンカイジャー』は1話1話がちゃんと面白いって評判が多く聞こえるので、一度ちゃんと履修したいなと思いつつ、円盤の発売待ちである。
円盤出たら最寄り(自転車で30分)のレンタルビデオ店でレンタルして少しずつ見ていきたい所存。
さっきから「礼さん」が「零さん」に聞こえるんだよなぁ….png
今まで「礼ちゃん」って呼ぶキャラばかりだったからあまり気にならなかったが、「礼さん」って呼び始めるともうそれは「零さん」なのよ(暴論)
「零さんは、まだここにいる。今だったら…きっと、間に合うと思うから」
ガチャのピックアップ来るたびにこのセリフが脳内再生されそう()
深追いするかどうか悩んでるときにそんなこと言われたら無理矢理にでも引きに走ってしまいそうだな。
北都からの刺客だったかー。.png
『ドルヲタ、推しと付き合うってよ』って何かで映像作品になってるってマジ…?
普通に今知った。
5万…普通に考えれば「安い」判定にはならないと思うんだが、『あんスタ』でも☆5カード完凸にはそのくらいかかるらしいし、案外推し活とはそのくらいの散財を要する世界なのかもしれないな。
ちなみにこの世界にも一応<みーたん>と呼べそうなキャラはいるな…まあ、うん。
平成の方もまだ最後まで観てないなぁ….png
He's coming...
"Who's that guy ?"
「1号、2号に続いてライダーの歴史に本来その名を刻むはずだったのはV3ではなく、3号だったらしい。」っていうコンセプトのもと、突如登場した<仮面ライダー3号>。そこまではまだ分かるが、その後現れた4号は結局何者だったんだろう。
なんか映画館で貰った冒頭だけの円盤しか見てないから結局どうなったのか把握してない…。
「昭和の4号」は…スマン、マジで何のことか分からない()
「未確認のほうの4号」は、ググったら出てきた。<クウガ>の作中での別称らしい。<未確認生命体第4号>=<仮面ライダークウガ>、確かにそれなら<サムズアップ>の意味も分かる。あとサムズアップ決める礼さんは普通に見たい。
割と最初からそれ意識の命名だと思っていたが.png
<スス子>辺りが「ベルトさん」呼びしてた頃から、私の頭の中ではあのイケヴォで喋りまくる変身ベルトが浮かび続けていたが、ここにきてようやくゲーム側が触れて来た。
<仮面ライダードライブ>が変身に使用するベルト<ドライブドライバー>には、<クリム・スタインベルト博士>という人物の意識やら記憶やらが移植されている。そのため、作中人物からはしばしば「ベルトさん」と呼ばれているのが、これの元ネタだろう。
なお、<どんより>(=<重加速>)とはドライブの怪人が発生させる怪奇現象みたいな何かで、時間が止まる…?流れるのが遅くなる…?ような感じになる~みたいなやーつである(雑)
<重加速>環境でも通常の速さで行動できるのが怪人とライダーであるため、「ベルトさん」が「どんよりをなんとか」できる存在だって話だな。
この記事がマジメにネタを解説しているなんて…ボクのデータに無いぞ…!
黒幕と鉢合わせて死にそう().png
「夜」だけで「ヤキニク」に繋がるの、相当重症だと思うんだが…。
とはいえ、わざわざ立ち絵まで傾けてシャウトするのは芸が細かい。
みんなもコーヒーが不味いマスターと地球外生命体とコブラの怪人には気を付けような☆
最近映画で新作も来たしタイムリーですね。.png
ここら辺からなんか雲行きが怪しくなってくる。
「その欲望…解放してやる!」
『仮面ライダーオーズ』の幹部怪人<グリード>が一般市民から怪人を作り出すときの決め台詞だな。なお本家は人間にメダルを1枚投入するだけで仕込みが終わるのでこっちより圧倒的に手軽。
オーズも放送終了してからかなり経つのに未だにしっかり人気作で、最近は新たに劇場版が放映されて、話題が尽きませんね。
『風都探偵』もそうだが、終わってしまった作品のその後が別の媒体で描かれるのはなんだかんだ嬉しい。時間が無くて見れてないけど()
リアルの生活とゲームに時間取られて最新ライダーすらちゃんと追えてない。最近は日曜の朝に起きられなくなっちゃったし。
こんな時でも特撮ネタを忘れないのは流石っス().png
「絶望がお前のゴールだ」
『仮面ライダーW(ダブル)』の2号ライダー、<アクセル>の必殺技使用後の決め台詞だったかな…?
怪人の爆発をバックに言ってた記憶がある。
それにしても、こんな状況でもホイホイ特撮ネタが出てくるのは普通に流石だなぁ…って思った。どんだけライダー好きなんだ…?笑
うん?「具体的にどんな状況だったのか」だって?
俺 に 質 問 す る な 。
これが言いたかっただけ。
ギャングラーとハイパー無慈悲の影響がこんなところにまで….png
「クリスマスにはシャケを食え!」
もはや特撮世界の外にまで広がりつつあるこの名言。元ネタは『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のクリスマス回に登場した怪人<サーモン・シャケキスタンチン>の決め台詞(?)
クリスマス用のチキンを売る店に押しかけてチキンを奪い、代わりにシャケを店頭に並べて去っていく…みたいなことをひたすら繰り返した怪人だったと記憶している。
結局はその回のうちに<サーモン>は倒されてしまったのだが、その影響というか魂は消えず、後に続く戦隊やライダーのクリスマス回で、たびたびシャケを売っている店や、「シャケ食べたーい」みたなことを言うモブキャラが現れたりしており、ある種の伝統行事と化した。
<光るそば>は…あれは結局なんだったんだろう。
そんな死神の斧は嫌だ().png
スチルがアレだったのでログを出してさらに明度を調整した。
注目すべきは3番目のセリフ。これは狙ってますね。
『仮面ライダードライブ』の3号ライダー<チェイサー>の使用武器<シンゴウアックス>。
名前の通り斧型の武器なのだが、刃の側面には歩行者信号のような赤と緑のランプが、持ち手の部分には押しボタンが付いている。THE☆平成ライダーの武器って感じの武器。
必殺技発動のギミックが最大の特徴で、アイテムをセットした後押しボタンを起動、信号の赤ランプが点灯して『マッテローヨ!』という音声が流れ、この間は待つしかない。一定時間経過後にランプが緑に切り替わり『イッテイーヨ!』の音声が流れてようやく必殺技を打ち込める。なんともクセの強い武器なのだ。
まあ自分から『イッテイーヨ!』とかいうセリフ言ってくれる便利なアイテムをこのゲームが触れないわけがなかったよねって話だ。
もう純粋な心で<シンゴウアックス>の活躍を見られない…。
ちょっとベルトになって叩き割られてくる。
「やめろォ!」「それ以上言うなァ!」.png
「誰が代わりに出ると思う?」
「万丈だ。」
リアタイしてた頃は別にネタになる要素を感じなかったので、後にやたら擦られるようになったのが意外だった。いやまあ汎用性はあるけれど…。
その日から万丈はことあるごとに代わりとして登場するようになったのでした(適当)
その姿がデフォじゃダメですか?.png
祝え!
<礼√>完走の瞬間である!!
ラストの制服礼さんがとても良かった。
最初から最後まで立ち絵が通常制服で表示される追加パッチ待ってます←
お前たちの平成って….png
こちらは<礼√>のシナリオ選択画面。一度シナリオを通過すれば、その後はこんな感じでチャプター選択ができるようになる。
各章にはご覧の通りサブタイトルが付いているのだが、<礼√>のサブタイトルは、全て平成ライダーのセリフやキャッチコピーなどが元ネタとなっている。
3-01の『凄まじき拳(クウガ)』から3-20の『祝え!新たなる王の誕生を!(ジオウ)』まで、平成ライダー20作品から一つずつ付いている感じだ。
正直この話だけでも記事1個書けそうだが、この中の私が思うイチオシポイントは3-15『変身だよ、礼ちゃん』の章タイトル。
淳之介と礼の関係が確定する章だ。
私は最初、鎧武で「変身だよ」って言ったら1話だか2話だかで主人公<葛葉 紘汰>(=<仮面ライダー鎧武>)が姉との会話の中で「変身だよ、姉ちゃん」みたいなことを言ったのかな?とか思っていたのだが、どうやら違うらしい。
調べたところ、これの元ネタとして有力なのは、最終話の1個前、46話のワンシーン。最終決戦後、昏睡状態にあった<呉島 高虎>(=<仮面ライダー斬月>)の夢に現れた<紘汰>のセリフ『変身だよ、高虎』のようである。
お、覚えてねぇ…
\(^o^)/
鎧武とかもう9年前の作品だし、当時リアタイした後まともに見てないので無理もない。調べてもうっすら思い出せた程度だった。
というわけで…
今回の孤島滞在中の目標はセイバーのTVシリーズを全話見ること!
— サブ (@sanuki_saburou) 2022年3月4日
手始めに鎧武の最終話をレンタルしてきたッ!!#間違えたわけではない
最終話、借りてきました。
サクッと最終話を見た結果、確かに言ってた。
そして、『変身だよ、高虎』前後の<紘汰>のセリフに目を向けると、この一見マニアックなだけのタイトルチョイスの意味が見えてくる。
「でもな、ミッチに伝えてほしい」
「どんな過去を背負っていようと、新しい道を探して先に進むことができるって」
(中略)
『変身だよ、高虎』
「今の自分が許せないなら、新しい自分に変わればいい。」
ふーん、お洒落じゃん。
MATOME
以上。<礼√>攻略中のスクショピックアップだ。
正直一番楽しいシナリオだった。いやまあ、特撮ネタによるコミカルを打ち消しても余りあるシリアスがなかなかの威力ではあったが、それでも知ってるネタのオンパレードはテンションが上がる。
『ぬきたし2』もメインシナリオは残すところあと<郁子√>のみ。いつやるかは未定だがそのうちやると思う。できれば島への耐性が残っているうちに…。
祝福された未来を後にし、選択の地へと戻った私。
新たな創生の神話がまた一つ。
さて、次はどんなカオスが私の前に現れるのやら…。
そんな感じで、今回はココマデ。
この記事を見つけ、そして最後まで読んでくれたキミにカンシャ。
では、またどこかで。
おつラッコ☆(ラッコ不在)